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愛のレシピ
  
《鰆の幽庵(ゆうあん)焼き》
【材料 2人前】
===材料===
鰆(さわら) 2切(1切 約100g)
濃口醤油 40cc  
40cc
みりん 80cc
ゆず 1/8個
 【作り方】

1.

鰆の切身はキッチンペーパーなどで水気を取る。
ゆずを輪切りにし、調味料Aと一緒に入れたものに、鰆を何度か返しながら漬け込む。(約60分間)
(写真は皮だけ使っていますが、家庭では輪切りでOK)

材料写真2 材料写真3

2.

グリルの受け皿に水を張り予熱します。焼き網にサラダ油を塗り、鰆の皮を上向きにして強火で約5分間焼きます。表面に焼き目が付いたら、中火で全体に火が通るぐらい焼きます。(3分間)
(両面焼きグリルならそのまま焼けますが、片面焼きの場合は頃合いを見てひっくり返してください)

[Point] 途中ハケなどで漬け汁を塗りながら焼くと、さらにおいしくなります。

材料写真4 材料写真5

3. 最後にお皿に盛り付ければ完成です。付け合わせに菜の花などを添えると、いっそう春らしく感じられるでしょう。

材料写真6 材料写真7

※「幽庵焼き」とは、江戸時代の茶人の北村幽庵が創作したものとされています。
 白身魚などに醤油、酒、みりん、ゆずの輪切りの材料をタレに漬け込んで、水気を切って焼いたものを「幽庵焼き」と言う説があります。

レシピ:株式会社 光丘 食品事業部
    レストラン&カフェ MON BANC 高木徳久