ecoママ:ふんわりとさわやかな笑顔がすてきな、図書館勤務のママです。 |
『花のき村と盗人たち』ある日のこと。テレビを見ていた夫が、突然に立ち上がったかと思いきや、子供の本棚をごそごそ、ごそごそ…。 するとしばらくして「あった、あった!この本この本!!」と、うれしそうに1冊の本を手に取って部屋から出てきた。 《続きを読む》新美南吉 著 |
『きょうはなんのひ?』 あれは今からもう十年以上も前のある朝のこと。 瀬田 貞二 作 |
『陽だまりの彼女』私が勤務している図書館でのエピソードをひとつご紹介〜。 ある日のこと、図書館の閉館間際に「『陽だまりの彼女』貸してくださ〜い!!」って叫びながら、中学生の女の子がすべり込みでやって来た。 《続きを読む》越谷 オサム著 |
『世界で一番美しい元素図鑑』 ある日のこと、「本日のミッションは、本探し!」と、夫と意気込んで街へ繰り出した。 著者:セオドア・グレイ |
『まるまる』「ママ~、えっちゃんと“えっへん”、よもうよ~」 「えっちゃんと“えっへん”、読もうね〜」 それはまだ娘が2歳のころの親子の会話。 “えっへん”ってね、あのころえっちゃんのお気に入りだった「まるまる」っていう絵本のことなの。 《続きを読む》中辻 悦子 さく |
『はらぺこあおむし』娘がまだ幼稚園に通っていたころのこと。ある日、大きな絵本を大事そうに抱えて通園バスから降りてきた。 「ママあのね、きょう、まゆみせんせいがよんでくれてうれしかったの。だからママにもよんであげるね。」 家に帰るやいなや、「ママ、早く座って~」と、娘は大好きな真由美先生になりきって、ページをめくりはじめた。 《続きを読む》エリック=カール さく |
『きまぐれロボット』 私が勤務している図書館でのひとこま。 星 新一 著 |
『すてきな三にんぐみ』 今から15年以上前のこと。
トミー・アンゲラー 作・絵 |
『レインツリーの国』他人事とは思えないほど哀しい言葉にぶち当たった。 そこには、エレベーターの重量オーバーを知らせるブザーが鳴っているのに、その音が聞こえないため状況を把握することができず、立ち往生してしまう耳の不自由な主人公ひとみの姿があった。 《続きを読む》
有川 浩 著 |
『ドリトル先生アフリカゆき』あれはたしか私がまだ小学3年生のころ、学校の図書室で出合った一冊。 柔らかな日差しが降り注ぐ室内で、ひときわ目を引く本だった。 それは、オレンジ色の色彩でデザインされた表紙が鮮やかな、「ドリトル先生アフリカゆき」。 《続きを読む》
ロフティング 著 |
『失われた猫』先日、憧れのお方からこの本を薦めていただいた。でもその情報は「失われた猫」という題名だけ。 いったいどんな本なのだろうか?《続きを読む》
森 博嗣 作
英文併用 |